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セッション詳細

参加費(=入場料)のお支払により、どのセッション・ブースの出入りも自由となっています。
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ルームA


中村伊知哉氏写真  11:10~11:55   【基調講演】
 メディア融合2.0
 慶應義塾大学/国際IT財団
 教授/専務理事 中村伊知哉 氏

慶應義塾大学  財団法人国際IT財団
ウェブTV、IPマルチキャスト、ワンセグ放送などメディア融合と称される動きが2005年から騒がしくなっている。 ブロードバンド大国でありテレビコンテンツ大国である日本は、両者をドッキングさせることで世界をリードし得る状況にあった。 しかし、2006年にはGoogle, Yahoo!, Microsoft, Appleなどアメリカのデジタル系企業がハリウッドのコンテンツを引っ提げて世界的な映像ビジネスを展開し始め、情勢は一変。 CBS、NBCなど放送会社も取り組みを強めている。 ヨーロッパでも、BBCやフランステレコム、ドイツテレコムなどがIP化に積極対応。 こうした中、日本でもようやく竹中前総務大臣が政策を急展開し、今後制度が大きく動く可能性が出てきている。

■ プロフィール
京都大学経済学部卒業。大阪大学国際公共政策研究科 後期博士課程単位取得退学。 京都大学在学中は少年ナイフ ディレクター。 1984年、郵政省入省。電気通信局、放送行政局、通信政策局、パリ駐在、官房 総務課を経て退官。 1998年~2002年、MITメディアラボ客員教授。 2002年~2006年8月、スタンフォード日本センター研究所長。 2004年4月から国際IT財団専務理事を兼務。 2006年9月から慶應義塾大学 DMC機構教授。 文化審議会著作権分科会 専門委員、情報通信審議会 専門委員。 (社)音楽制作者連盟顧問、NPO「CANVAS」副理事長、(株) CSK顧問。 著書に『インターネット、自由を我等に』(アスキー出版局)、 『デジタルのおもちゃ箱』(NTT出版)、『日本のポップパワー』(日本経済新聞社、共著)など。

根来龍之氏 写真  12:05~12:45   【基調講演】
 「ネット第一世代と第二世代:何が維持され何が変化しているのか?」
 早稲田大学IT戦略研究所/早稲田大学商学部・大学院
 所長/教授 根来龍之 氏

早稲田大学IT戦略研究所
●Web2.0:どこが流行にすぎず、どこが本質か?
  集合知のメカニズムは前からあった?
  ネットコミュニティは前からあった?
  SNSはNiftyのフォーラムと同じ?
●ネット第二世代の特徴は何か?
  ヴァーチャル×ヴァーチャル:Webサービスと集合知
  ヴァーチャル×リアル:SNS(mixiなど)
  リアル×ネットワーク:SaaS(セールスフォースなど)
●ネット第一世代とどこが違うのか?
  楽天のビジネスモデルは古いのか?
  @コスメのビジネスモデルは古いのか?
●無料モデルの収益化はいかに可能か?
  売却(egroups、YouTube)
  有料化(フォトハイウェイ)
  クリティカルマスの突破(mixi)

■プロフィール
早稲田大学IT戦略研究所所長。早稲田大学大学院商学研究科教授。MBAコース<経営戦略とIT>モジュール責任者。
1952年三重県生まれ。京都大学卒業(社会学専攻)。慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)修了。鉄鋼メーカー、英ハル大学客員研究員、文教大学などを経て、現職。CRM協議会副理事長、組織学会評議員、国際CIO学会理事(同学会誌編集長)。Systems Research誌Editorial Board。経営情報学会誌編集長、Systems Practice誌International adviserなどを歴任。
主な著書に『mixiと第二世代ネット革命』(東洋経済新報社)、『代替品の戦略』(東洋経済新報社)、『デジタル時代の経営戦略』(メディアセレクト)、『オープンパートナーシップ経営』(PHP)、『ネットビジネスの経営戦略』(日科技連)、『製薬・医療産業の未来戦略』(東洋経済新報社)、『The Strategic Management of Manufacturing Businesses』(3A Corporation)、『経営戦略と企業革新』(朝倉書店)、『ERPとビジネス改革』(日科技連)など。
主な訳書に『資源ベースの経営戦略論』(東洋経済新報社,共訳)、『システム仕様の分析学:ソフトシステム方法論』(共立出版,監訳)、『ソフト戦略思考』(有斐閣,共訳)など。
http://faculty.web.waseda.ac.jp/negoro/
negoro@list.waseda.jp


清水亮氏 写真  13:35~14:05
 CMSが切り開くWEBの未来
 株式会社ユビキタスエンターテインメント
 代表取締役社長 清水亮 氏

株式会社ユビキタスエンターテインメント
現在はコンテンツ管理システム、すなわちCMSという言葉がメジャーになりつつあるが、 CMSが管理するものは、単なるコンテンツだけではない。 CMSはいずれあらゆる情報を管理するための情報管理システム(IMS)として発展していくだろう。 そして、私はそこに未来のコンピューティングの姿があるのではないだろうかと思う。CMSの現状と将来の展望を考える。。

■プロフィール
98年 株式会社ドワンゴに入社し、携帯電話事業の立ち上げに従事。
02年 米DWANGOを経て、03年UEIを設立。
05年 IPAにより、天才プログラマー/スーパークリエーターとして認定される。

写真  14:15~15:25   パネルディスカッション
 激変するメディア、CGMの可能性と未来について

 ■モデレーター
 慶応義塾大学/財団法人国際IT財団 教授/専務理事 中村伊知哉 氏

 ■パネラー
 日本テレビ放送網株式会社 第2日本テレビ事業本部ED 土屋敏男 氏
 フジテレビラボLLC 代表者 時澤正 氏
 株式会社サイバーエージェント アメーバ事業本部 マネージャー 一谷幸一 氏
 データセクション株式会社 代表取締役 橋本大也 氏

中村伊知哉氏 写真
【モデレーター】
慶応義塾大学/財団法人国際IT財団 教授/専務理事 中村伊知哉 氏

京都大学経済学部卒業。大阪大学国際公共政策研究科 後期博士課程単位取得退学。 京都大学在学中は少年ナイフ ディレクター。 1984年、郵政省入省。電気通信局、放送行政局、通信政策局、パリ駐在、官房 総務課を経て退官。 1998年~2002年、MITメディアラボ客員教授。 2002年~2006年8月、スタンフォード日本センター研究所長。 2004年4月から国際IT財団専務理事を兼務。 2006年9月から慶應義塾大学 DMC機構教授。 文化審議会著作権分科会 専門委員、情報通信審議会 専門委員。 (社)音楽制作者連盟顧問、NPO「CANVAS」副理事長、(株) CSK顧問。 著書に『インターネット、自由を我等に』(アスキー出版局)、 『デジタルのおもちゃ箱』(NTT出版)、『日本のポップパワー』(日本経済新聞社、共著)など。
  慶応義塾大学  財団法人国際IT財団

土屋敏男氏 写真
【パネラー】
日本テレビ放送網株式会社 第2日本テレビ事業本部 エグゼクティブ・ディレクター
土屋敏男 氏

1979年3月一橋大学社会学部卒。同年4月日本テレビ放送網入社。 編成部を経て82年制作局制作部。89年編成局企画センター。91年再び 制作局。以降主にバラエティー番組の演出・プロデューサーを担当。 「進め!電波少年」ではTプロデューサー・T部長として出演し話題に。このほかの演出・プロデュース番組「雷波少年」「ウッチャンナンチャンのウリナリ!」など ATP特別賞、日本文化デザイン賞など受賞多数。 96年制作局CD、01年6月より編成部長。 06年7月より現職
  第2日本テレビ

時澤正氏 写真
【パネラー】
フジテレビラボLLC 代表者 時澤正 氏

1962年 東京生まれ
東大卒業後、通産省(現 経済産業省)入省
1989年 ㈱フジテレビジョンに転職
報道記者、ドキュメンタリーディレクター、パリ駐在を経て、ニュース系情報番組のプロデューサーを歴任
2006年5月 フジテレビとチームラボビジネスディベロップメントの出資を受けフジテレビラボLLC合同会社を設立
2006年7月より情報制作局情報企画部 企画担当部長
  Watchme!TV

一谷幸一 氏 写真
【パネラー】
株式会社サイバーエージェント アメーバ事業本部 マネージャー 一谷幸一 氏

1981年12月生まれ。B型。大学卒業後、2005年4月に株式会社サイバーエージェントに新卒入社。 入社後配属は社長室で、藤田晋の特命により飲食店(amebar)の立ち上げを行い、4ヶ月目で黒字化。 2006年1月より動画事業の立上げを行い、7月にリニューアルをして投稿動画サービス AmebaVisionのサービスを開始。
  株式会社サイバーエージェント

橋本大也氏 写真
【パネラー】
データセクション株式会社 代表取締役/株式会社メタキャスト 取締役COO 橋本大也 氏

1970年生まれ。ITビジネス全般の技術評価及びマーケティング戦略のコンサルタント。 早稲田大学在籍中に立ち上げたコミュニティ「アクセス向上委員会」を端緒にビジネスを開始、 ITベンチャーの創業役員を数社経験して2000年に同社を設立、 SemanticWebCompanyを標語に知識マネジメントソリューションを展開中。主な著書に「アクセスを増やすホームページ革命術」 など、雑誌、ITニュースメディアへの寄稿は多数。余暇は、年間50本のゲームとデジタルガジェットで遊ぶ、新しいものコレクター。情報技術の産学連携事業を推進する株式会社早稲田情報技術研究所 取締役 応用情報技術研究所所長を兼任。
 

 15:35~16:05
 『モバイル・マーケティング2.0』で成功するためのアクセス解析ソリューション
 オーリック・システムズ株式会社
 取締役 内野明彦 氏

オーリック・システムズ株式会社
この半年でモバイルマーケティング環境は急激な構造変化を迎えています。つまりこれまでの公式メニュー頼みから、「モバイルリスティング」「SEO」「クロスメディア」「ワンセグ」・・などの広告効果を重視した複合的なマーケティング手法がようやく現実的な手法として顕在化してきています。一方で『PCの世界では当たり前の、ユーザー行動遷移を踏まえての費用対効果の分析がまともに出来ない・・』というマーケティング担当者様の悩みの声が多く聞こえてきています。このような状況に対して、オーリック・システムズ㈱(http://www.auriq.co.jp/)の提供するWeb 解析ソリューション『RTmetrics』は、「パケットキャプチャ方式」を採用することによって、 従来方式では極めて困難であった、携帯サイトの導線分析、広告効果分析に完全対応することが可能になっています。本セッションでは、モバイルにおけるアクセス解析の重要性とその対応方法について、成功事例を交えながら具体的にご説明させて頂きたいと思います。

■プロフィール
電通及びネットイヤーグループにおいて、数多くのマーケティングプロジェクトに関わる。2003年にネットエイジに参画、投資部門の執行役員としてマーケティング領域を中心とした投資案件およびコンサルティング業務を担当。その後ウォルト・ディズニー・ジャパンにてEコマースビジネスの立ち上げに関わり、2006年よりオーリック・システムズ(株)に参画。一貫してBtoCマーケティング領域における新規ビジネスの企画・実行に関わり、リアルとネットの両面での戦略/戦術レイヤーで10年以上の経験を持つ。東京工業大学卒

鈴木英敬氏 写真  16:55~17:25   【基調講演】
 「情報大航海プロジェクト」の真実
 内閣官房
 参事官補佐 鈴木英敬 氏

「情報大航海プロジェクト=グーグルに対抗して政府主導で 国産検索エンジンを作る」と報道されています。これ、実は、 誤解があります。今後の日本のビジネスシーン、生活シーン を変える可能性のある「情報大航海プロジェクト」。その真 実を知りたい方、是非いらっしゃってください。

■プロフィール
1974年8月 : 兵庫県西宮市甲子園生まれ。 (根っからの阪神ファン)
1998年4月 : 通商産業省入省
その後、構造改革特区、1円起業、エンジェル税制、ドリームゲート、 チャレンジコミュニティ、ジョブカフェ、キャリア教育、教育改革、 IT戦略や家電製品のリサイクル制度などの担当を経て、2006年10月より現職。
本業以外でも、名刺に「年中無休24時間」と書き、「口だけではなく行動してなんぼ」 という意味の「共汗力(きょうかんりょく)」をキーワードに全国を奔走し、 立命館大学非常勤講師や「スーパー公務員養成塾」「ソーシャルアクションスクール」 の各実行委員長として、日本や地域の未来を支える人材の育成をを行っている。

松田岩夫氏 写真  18:25~19:05   【基調講演】
 ITで改革する日本の未来
 自由民主党
 知的財産戦略調査会 会長 参議院議員 松田岩夫 氏(前IT担当大臣)

■プロフィール
昭和35年 通産省入省
平成61年 衆議院議員初当選
平成 2年 衆議院議員当選(2期目)
平成 3年 文部政務次官
平成 5年 衆議院議員当選(3期目)
平成 9年 米国ジョージワシントン大学特別客員教授
平成10年 参議院議員初当選
平成10年 国会等の移転に関する特別委員会 委員長
平成12年 通産省総括政務次官
平成13年 経済産業副大臣
平成14年 国土審議会豪雪地帯対策分科会 特別委員
平成16年 参議院議員当選(2期目)
平成16年 裁判官弾劾裁判所 裁判員
平成17年 国務大臣(科学技術政策・食品安全・情報通信技術(IT)担当)
現 自民党政務調査会副会長、知的財産戦略調査会 会長

ルームB



 12:40~13:10
 PingKingで見るWeb2.0
 株式会社Web2.0
 取締役 佐藤匡彦 氏

PingKing
Web2.0に関する話題も一般化しつつある昨今において、株式会社WEB2.0 (ウェブツーポイントオー)が考える、「WEB2.0の本質とは何か?」について同社が 運営するPingKing(http://pingking.jp/)の様々な機能を元にご説明さし上げます。 また、PingKingの開発現場の実態などのお話も交えながら、わかりやすくWeb2.0に 関してご説明さし上げられればと存じ上げます。

具体的には、PingKingの開発現場に おけるWeb2.0への取り組み実態のご説明からはじまり、PingKingがご提供するサービス の中でも特に「みんなのブックマーク(http://pingking.jp/bookmark/)」を中心とした サービスを用いた、Web2.0でよく利用されるいくつかのキーワードの実現例のご説明。 そして、WEB2.0社が考えるWeb2.0の本質を同サービスでご提供している「マイポッケ」 を元にご説明さし上げるという流れになります。また、時間が許す限りとはなりますが、 PingKingユーザーの中で最近話題になっている面白いブックマークや動画についても 御紹介できればと存じ上げます。

■ プロフィール
1977年4月生まれ。牡牛座。 大学中退後、金融系システム開発を中心にシステムインテグレーション業務に従事。 2000年、株式会社デジタルガレージに入社。入社後、大手メーカーのブロードバンド コンテンツ配信サイト構築や、コンシューマー向けブロードバンドコンテンツ配信 サイトの構築などに、プロジェクトマネージャーとして参画。また、自社製品の開発 や新規事業開発案件におけるコンサルティング業務を経験。2004年、同社100%子会社 となるブログ検索サービス「テクノラティジャパン」の立ち上げに参画。2005年11月、 WEB2.0時代に向けたサイトサービスを立ち上げるべくデジタルガレージ、 株式会社ぴあ、株式会社カカクコムの3 社から出資を受け設立された、 株式会社WEB2.0に参画。現在は、同社取締役として従事している。

服部達也氏 写真  13:20~13:50
 SNS構築サービス「nanoty」のコンセプトと収益モデルの事例紹介
 ナノティ株式会社 
 代表取締役社長 服部達也 氏

nanoty
今後、SNSの利用方法は「交友範囲を広げるツール」と「特定の人と密接に付き合うツール」の二極化されていくと想定し、我々は、広がる事よりも深くコミュニケーションできるSNSをコンセプトに、自分達で簡単にSNSが構築できる「nanoty(ナノティー)」を6月より公開致しました。既に2,000以上のSNSが構築されているnanotyのサービス内容から今後のビジネス展開の構想、収益モデルなどを紹介させて頂きます。
また、先月、東京ガス様との提携により開始した家族向けSNSサービス「nanotyFamilies」について、東京ガス株式会社 リビング営業部 広告宣伝グループ eコミュニケーションチームリーダーの小津努様をゲストにお迎えしてご紹介させて頂きます。

■ プロフィール
昭和47年2月4日生まれ
1996年、個人でデザイン事務所を営み、DTPからWebに活動をシフト
1999年に(株)アクトクリエイションに参画、翌年取締役事業本部長に就任
2002年に同社が楽天に買収、会社清算を機にサンロフト入社
以降、同社経営企画室長、Web事業推進室長を経て現在に至る

武井信也氏 写真  14:00~14:30
 ~ 無いものは創り出す! 見えるサイト内検索MARS FINDER ~
 株式会社マーズフラッグ
 代表取締役社長 武井信也 氏

株式会社マーズフラッグ
●日本の検索エンジン事情
  技術者・情報・利益が国外流出している現状
●これからの検索エンジン
  未来を見越して設計された 見える!検索エンジンMARS FLAG を公開
  時流に乗るITではなく、創ったものが時流を作るITを目指す
●サイト内検索の重要性と「MARS FINDER」の紹介
  サイトオーナー様に最高のパートナーMARS FINDERを用意(※事例紹介)

■ プロフィール
1995年 株式会社レイ(JASDAQ:4317) 入社
(主な実績) ●マイクロソフト・MSNのポータル立ち上げ
  ●インテル 拡販用コンテンツ/Webサイト
  ●博報堂の社内システムコンサル
  ●富士通・インターネットのシステム構築等

1998年10月 有限会社ビーボイド 設立 代表取締役社長 就任
1999年10月 株式会社サイバーコム設立 (発起人) 取締役就任
(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社へ売却)
2004年8月 有限会社ビーボイドより改組し、株式会社マーズフラッグとなる。
代表取締役社長 就任 「今までに無く、役立つ検索」の先端技術研究・開発を行う。

アンディー マイヤーズ氏 写真  14:40~15:10
 RSS:次世代情報通信 ~米国の最新事情とソリューションのご紹介~
 (米国)NewsGator Technologies Inc. (NewsGator テクノロジー)
 ※(日本総販売代理店)株式会社アグレックス
 新規ビジネス開発部/日本担当 ディレクター
 アンディー マイヤーズ 氏
NewsGator Technologies Inc. 株式会社アグレックス
NewsGator社は、米国コロラド州のデンバーを拠点とし、RSSソリューションを個人、企業、オンライン情報プロバイダー向けに開発し提供し、世界のRSSソリューション市場をリードしている企業です。日本でも、今秋より、アグレックス社を通じて、企業向けRSSソリューション提供を開始することになりました。
Web2.0、RSSに関して、米国は、日本より少し先行しています。米国では、最近、企業内の情報共有、コラボレーションにおける問題解決手段として、RSSが注目されています。本セッションでは、RSSの概要説明から、企業内でRSSがどのように活用されているか、また、日本でも活用者が急増している個人用RSSリーダーと企業内RSSリーダーの違いや企業内RSSリーダーの用途や活用メリット等を米国の最新事例及びシステムデモを交えて、ご紹介していきます。本セッションを通じて、今後、日本でも需要が高まることが予想されるRSSを活用した企業内の情報共有、コラボレーションをご理解いただければと思います。

■プロフィール
1961年生まれ
コロンビア大学国際公共政策大学院修了 MPA(国際関係論修士号)取得。
チェースマンハッタン銀行、東京三菱銀行(現 三菱東京UFJ銀行)、コンサルティング会社AJ Advisers社を経て、現在、NewsGator社  新規ビジネス開発部門/日本市場のビジネス展開責任者を務める。
前職のAJ Advisers社は、日米間における企業の各種事業展開支援を行うコンサルティング会社で、米国企業の日本市場への進出、事業拡大支援、M&A支援など数多くの事業に携わった。ソフトウェア関連企業の事業支援も多く手がけ、特に米国ダブルクリック社の日本法人株式の新規公募の監修や事業支援を行う中で、オンライン、Webビジネスに傾注するようになった。
また、上智大学に留学したことをきっかけに日本との関わりが深くなった。1994年から1996年にかけては、モンデール駐日大使の特別顧問を務め、大使と主要なメディアとの間の関係の維持や大使館のコミュニケーション戦略の策定などに携わった。日本語は堪能。

渡部祐司氏  写真  15:20~15:50
 Webサービスが拓く未来のアフィリエイト ~APIの公開とその活用事例~
 株式会社インタースペース
 アクセストレード事業部 事業部長 渡部祐司 氏

アクセストレード 株式会社インタースペース
儲かる「Web2.0」がここにある。
2005年から2006年にかけての1年弱で4社が上場し、 市場規模も2005年度314億3500万円(前年度比+77%)、2006年度以降も 年率40%以上の成長が続く見込み(矢野経済研究所調べ)の活気あるアフィリエイト業界。
そのアフィリエイト業界の更なる牽引役と期待されるキーワード「Web2.0」。
APIを公開するWebサービスにより更に自由度を増したアフィリエイトの プロモーション手法は、単にサイト運営者のみならず、そのサイトを訪れる ユーザにも収益をもたらします。
会員数数百人から100万人以上のWebサイト・ブログ・口コミサイトや SNSなどのCGM等が、更なるサイト規模拡大にあたり課題となる 「ユーザロイヤリティを高め、且つサイト収益をあげるWebサービス活用事例」 をご紹介いたします。
また、もう一方の立場であります広告主側の 「Web2.0時代の進化するアフィリエイトマーケティング予想図」を弊社が 12月にリリースする「高機能アフィリエイトシステム」を題材にご説明いたします。

■プロフィール
1977年神奈川県横浜市生まれ。 大学卒業後フリーペーパー及びEコマースサイトを手がける スタートアップ時のベンチャー企業に就職し、 フリーペーパーの広告の飛び込み営業を行なう。 その後楽天株式会社に入社、インターネットショッピングモール 「楽天市場」出店舗向けの広告運用業務を経て2001年12月 株式会社インタースペース入社。同社では主にアフィリエイトプログラムの 広告出稿企業へ「成果を高めるためのコンサルティング業務」 を金融・証券・資格・物販・結婚情報など幅広い分野の企業に 述べ400社以上行なう。その後、新設のマーケティンググループマネージャー を経て2006年1月よりアクセストレード事業部事業部長として アフィリエイトプログラム「アクセストレード」の全体統括業務に携わる。 2006年9月同社東証マザーズ上場。

猪子寿之氏 写真  16:40~17:10
 『Web2.0の次にくるもの、「チームラボ」が描くWeb2.0後の世界とは』
 ~サーチとマッチングのテクノロジーを有機的かつ動的に構成させる手法について~

 チームラボ株式会社
 代表取締役社長 猪子寿之 氏
チームラボ株式会社
Web2.0は、サイト内に大量の情報の選択肢をユーザーに与える。そのようなWebにおいて、前もってサイトのリンク構造を考えることは、ほとんど意味がない。今後のWebは、サーチとマッチングのテクノロジーによって、有機的に動的なリンク構造によってWebは作られていくだろう。
Web2.0型のサイト構築を企業に提供している他、コンテンツマッチング、レコメンデーションエンジンや視覚化検索エンジン、純国産検索エンジンのサグール http://sagool.jp/ など、先端テクノロジーの開発も行う。 主な実績に、レッツエンジョイ東京 http://www.enjoytokyo.jp/ 、イザ! http://www.iza.ne.jp/ 、ラブー http://laboo.221616.com/ など。

1. Web2.0とは
2. Web2.0以後サイトは、どうなるか
3. レコメンデーションエンジン
4. コンテンツマッチング
5. サーチ
6. 情報の関係性の可視化

■プロフィール
77年徳島市出身。
01年東京大学工学部応用物理計数工学科卒。
04年東京大学大学院学際情報学環中退。卒業時に、チームラボ創業。

株式会社産経デジタル 取締役
フジテレビラボLLC CTO
株式会社NKB 取締役

一谷幸一氏 写真  18:00~18:30
 動画共有サイトの現状と今後
 株式会社サイバーエージェント
 アメーバ事業本部 マネージャー 一谷幸一 氏

株式会社サイバーエージェント
WEB2.0メディアに新風 動画共有サイトとは
  ・動画共有サイトとは
  ・YouTubeの台頭
  ・米国動画共有サイトのプレーヤーと現状
  ・日本の動画共有サイトの現状
  ・市場規模・収益モデル
  ・課題

アメーバビジョンの特徴と戦略
  ・Ameba(アメブロ)との連動
  ・機能・コンテンツ紹介
  ・利用動向
  ・今後の戦略

質疑応答

■プロフィール
1981年12月生まれ。B型。大学卒業後、2005年4月に株式会社サイバーエージェントに新卒入社。 入社後配属は社長室で、藤田晋の特命により飲食店(amebar)の立ち上げを行い、4ヶ月目で黒字化。 2006年1月より動画事業の立上げを行い、7月にリニューアルをして投稿動画サービス AmebaVisionのサービスを開始。

松嶋良治氏 写真  18:40~19:10
 モバイルアフィリエイトの現状と未来予測
 株式会社アドウェイズ
 取締役COO 松嶋良治 氏

株式会社アドウェイズ
モバイルアフィリエイトをメインに、派生するその他のアフィリエイトについてもお話させていただきます。 具体的には、クライアントサイドの視点に立った様々なアフィエイトの活用方法として、 フリーペーパー等の紙媒体を利用したアフィリエイトや、ポッドキャスト番組への着信課金型広告 (ペイ・パー・コール)の配信など、新しいネットワークについて解説します。 また、激変してきたメディア側の最近の動きを、「アフィリエイトプレイヤーは誰なのか?」という切り口で検証します。

■プロフィール
大学を卒業後、株式会社インテリジェンスに入社。人材業界をもう一社経験した後、 米国No.1価格比較サイトを運営する株式会社ディールタイムドットコムの日本法人 立ち上げメンバーとして、サイトの構築、営業マネージャーを行う。 さらに、米国ナスダック上場企業であったプロモーションズドットコムの日本法人 株式会社プロモーションズにて営業マネージャーを務め、約2年間で売上を20倍に した実績を持つ。主に営業、人事業務に精通。勤務したすべての会社がアーリーステージのため、 新規開拓営業中心にして、オールラウンドな知識・経験を有している。

ルームC


神原弥奈子氏 写真  11:40~12:10
 ネット広告の次はネットPR
 ~News2u.netでインターネットPRを実現~

 株式会社ニューズ・ツー・ユー
 代表取締役社長 神原弥奈子 氏
株式会社ニューズ・ツー・ユー
検索連動型広告など、ネット広告の登場で、オンラインマーケティングがぐっと身近になってきました。 SEM/SEOに関しての知識も経験を積んだ方々に知っていただきたいのが企業のニュースリリースを活用するネットPRです。 既存のマスメディアでは実現不可能だったニュースリリースの掲載保証がネットPRの大きな特徴です。 さらに、ニュースリリースを活用した企業ウェブサイトの活性化は、プル型で情報を探しているインターネットユーザーに、知りたい情報を提供するSEO効果も生じています。 ネット広告の「次」として、注目を集めているネットPRについて、国内最大級のニュースリリースポータル「News2u.net」の活用事例を交えながら、インターネット時代のネットPRを実現するニューズ・ツー・ユーのサービスについてご紹介します。

■ プロフィール
広島生まれ。1993年 学習院大学大学院修士課程修了。同年、WEB制作を設立。 2001年(株)ニューズ・ツー・ユーを設立、代表取締役に就任。 国内初のリリースポータル「News2u.net(http://www.news2u.net/ )」の運営や 広報支援サービスの提供を通じて、インターネットを活用したPR「ネットPR」を 推進している。2003年より自身のブログ「minako's blog」を開設。 著書に「勝つためのインターネットPR術」(共著)「マーケティング2.0」(共著)がある。

寺田航平氏 写真  13:00~13:30
 Webテクノロジーを支える総合ITアウトソーシング
 株式会社ビットアイル
 代表取締役社長 寺田航平 氏

株式会社ビットアイル
Webテクノロジー&サービスを支えるインフラ設備/総合ITアウトソーシングのご紹介です。 お客様のサービス立上げ・拡大のために提供できるユーティリティと、ビットアイルが担う役割をご提案します。

■ プロフィール
平成5年     4月 三菱商事(株)入社
平成11年   9月 寺田倉庫(株)入社
平成11年 11月 同社取締役
平成12年   6月 当社設立、代表取締役社長(現任)
平成12年 11月 寺田倉庫(株)常務取締役
平成13年 10月 (株)ネットエンズ(現インフォリスクマネージ(株))取締役(現任)
平成13年 11月 寺田倉庫(株)専務取締役
平成15年   6月 同社取締役副社長
平成15年   7月 (株)NTCホールディングス代表取締役社長
                            スカイメディア(株)(現(株)インクルーズ)取締役(現任)
平成17年 12月 CCRエンタテインメント(株)取締役(現任)
平成18年   2月 (株)ビットサーフ取締役(現任)
平成18年   3月 (株)ヨブ取締役(現任)


 13:40~14:10
 「アフィリエイトはもはや広告ではない」進化するアフィリエイトの新たなトレンド
 バリューコマース株式会社
 シニアバイスプレジデント 池渕宏 氏

バリューコマース株式会社
「アフィリエイトこそがWeb2.0だ」
Web2.0の代名詞のひとつとも言えるアフィリエイトプログラム。日本において先駆者であるバリューコマースのビジネスとWeb2.0を照らし合わせながらご紹介します。 成果報酬型広告としての域を超え、マーケティング手法として進化するアフィリエイトマーケティングの最新トレンドを、巷でよく耳にする「web2.0」というキーワードを交え、CGM、商品データベース、API、WEBサービス、RSS、ドロップシッピング、口コミといった手法を紹介しながら解説いたします。

■ プロフィール
ホテル勤務から流通業に従事した後、2000年10月にバリューコマースに入社。 2年間営業職として勤務した後、2002年9月に業界でいち早くアフィエイトコンサルティング事業(プロジェクトプランニング室)を設立し、立ち上げメンバーとして活躍。翌年同責任者となり、2005年からは営業統括責任者に就任。現職はアフィリエイトプログラムの根幹事業及び、マーケティング事業に携わる。

 14:20~14:50
 爆発的に広がる携帯ブログの世界 - モバイルマーケティングの新手法
 株式会社リモーション
 代表取締役社長 鈴木規仁 氏

株式会社リモーション
2006年に入って急速に拡大し始めている携帯ブログの世界。 女性ユーザーがほとんどを占める、PCのブログとは全く違った新しい クチコミメディアの最先端での活動をご紹介します。 3G携帯電話が一般的に使われるようになり、2005年からは携帯電話での インターネット利用者数がPCでのインターネット利用者数を上回っています。 この最もパーソナルなメディア上で、パーソナルな情報や人間関係を 構築していく流れが携帯ブログと携帯SNSです。 これらの新しいモバイルメディアの有効な活用方法と事例をご紹介させていただきます。

■ プロフィール
高校在学中に友人とコンピュータゲームに関するベンチャーを起業し、 黎明期のインターネット業界で活動する。その後株式会社サイバードに入社。 モバイルコンテンツプロバイダーの草分けである同社にて、 事業開発部、企画部、経営企画室、広報室の立ち上げのほか、 社長補佐として立ち上げ期からJASDAQへの株式公開まで社業全般に関わる。 平成16年9月、株式会社リモーション設立、代表取締役社長に就任。

 15:00~15:30
 行動ターゲティングで変わる新たな広告評価
 株式会社アクティブコア
 セールス&マーケティング部 部長 羽柴秀彦 氏

株式会社アクティブコア
広告出稿による効果的なサイト集客を行うためには、従来の広告コンバージョン分析 に基づく広告評価管理だけでなく、インターネット特有のユーザ行動モデルである AISASを念頭に入れたメディアプランニングが必要です。 ユーザが行動を開始するきっかけとなった広告メディア(認知メディア)からコンバ ージョン時に反応した広告メディア(成果メディア)までの一連のユーザ反応経緯を 理解することで、認知メディアとその波及効果の継続期間を知ることができます。 本セッションでは、ユーザがコンバージョンに至るまでにどの様な広告媒体や流入元 (検索キーワード・リンク元サイト・直接アクセスなど)に反応しているかを把握す ることの重要性と活用シーンを解説します。サイト運営者や広告担当者の方々にとっ て新しい広告(集客)評価を知る機会です。

■ プロフィール
米国ジョージア州立大学 経営管理学/マーケティング工学科(学士号)卒。 データウェアハウス製品、ISP・データセンター事業、eマーケティング分野の製品企画とマーケティングの仕事を経て、2005年2月アクティブコアを共同で設立。アクティブコアでは、インタラクティブ・マーケティング分野の事業戦略の全般に携わる。 現在は、ユーザ行動の変化に応じて的確なコンテンツと広告媒体を配信するサービスプラットフォームの企画・開発に従事する。

鈴木富士雄氏 写真  15:40~16:10
 失敗だらけのWebサイトを「科学」する!
 株式会社マクニカ
 事業開発統括部 Webサービスプロジェクト マーケティング 鈴木富士雄 氏

株式会社マクニカ
WebコンテンツはCGM、ビデオ、RSSなど多岐にわたる様相を見せている。今回のEpisode2ではこれら新コンテンツのWeb解析手法と米国最新事例紹介を盛り込み、Webサイト失敗のツボを発見し実験する方法を一緒に考えていきたい。

■プロフィール
1991年米国光ファイバー製品のマーケティングを担当。
1993年に商用インターネット解禁により電子メール初体験。
1995年仏トムソン・マルチメディア社よりベストマーケティング賞受賞。
1996年webmasterとして様々な企画サイトを構築。同じくして生ログとエクセルによるWeb解析を 開始する。
2001年日経ビジネス誌 第1回ベストIRサイト30社に選ばれる。
2003年よりWebサービスプロジェクトにおいてWebサービス事業のマーケティングに従事。
2005年6月より米国オムニチュア社製品を担当。
導入企業に対し、200%のコンバージョン率向上、200%の売上達成など、WebサイトのROI向上に貢献。Win-Winの顧客関係を築く。
最近はユーザーのClickMapレポートで様々な市場動向を発見するのが楽しみ。
週末はアナログに徹し鎌倉の海で過ごしている。
米国Web Analytics Assosiation会員。国内外に幅広い人脈を持つ。


鈴木秀則氏 写真  17:00~17:30
 -すべての商品のDB化を、すべてのサイトにEC機能を-
 「RMドロップシッピング」が目指すもの

 株式会社リアルコミュニケーションズ
 代表取締役CEO兼COO 鈴木秀則 氏
株式会社リアルコミュニケーションズ
WEB2.Oの「覇者」グーグルは技術力で広告プラットフォームを作り、広告主と広告メディアの取引をロングテール化。今まで大手広告会社がリーチできなかった市場を開拓しました。同様にドロップシッピングは商品の作り手(メーカー)と売り手(ショップ)の取引をロングテール化する流通プラットフォームです。市場規模は広告よりも流通の方がはるかに大きいことから、ドロップシッピングがWEB2.0ビジネスの「本命」とも言えるかもしれません。 弊社がリリースしたRMドロップシッピングは、CMS機能、CGM機能など様々なショップ構築の機能に加え、商流、物流、金流を最適化した強力なサプライチェーンマネジメントのプラットフォームで、個人/企業が低リスク、低コストでEコマースに参入できるサービスになっています。 弊社は、ドロップシッピング事業で7社と資本提携、業務提携をプレスリリース。総合商社との提携で国内1,000万点の商品DB構築へ向かうなど国内で有数の事業基盤を持つ企業とのアライアンス戦略についてもお話します。

■ プロフィール
1969年新潟県生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、朝日新聞社に入社。記者職を7年間務める。しかし、インターネットの出現でマスコミの限界を感じ、起業を決意。01年4月に同社を退社。02年5月、輸入雑貨のネットショップ「リアルアジア」を立ち上げる。03年11月より、インターネットで企業間取引サイトを運営する有限会社リアルコミュニケーションズを設立。同03年、経済産業省から補助金を得てドロップシッピングの事業化に着手し、ネットショップ向けに商品1点単位の仕入・物流サービスを開始する。翌04年4月、株式会社へと組織変更した。「WEB2.0」(ウェブ・ツー)の技術を使って、Eコマースの業界を革新するムーブメントを生み出そうとしている。著書に、「いますぐはじめるドロップシッピング」。

リアルコミュニケーションズ社長ブログ:
http://blog.livedoor.jp/panda2002/

林昌孝氏 写真
 17:40~18:10
 BlogプロモーションにおけるPDCAサイクルの重要性
 株式会社インターネット広告社
 取締役社長兼CEO 西村誠 氏(オープニングスピーカー)
 Webコンサルグループ 部長 林昌孝 氏(メインスピーカー)

株式会社インターネット広告社
近年、数多くの企業で取り入れられている、Web2.0を利用したプロモーション。果たしてそれらが全て成功していると言えるのでしょうか。肝心なのはそれらプロモーション後の成果を把握しどのようにそれを生かすのかという効果検証が最も重要である。Web2.0プロモーションにおけるPDCAサイクルの確立手法とその重要性を説く。

■ プロフィール
取締役社長兼CEO 西村誠 氏(オープニングスピーカー)
大学卒業後しばらくして、商業施設スペースデザイン会社設立。代表取締役に就任。その後、商業施設SP/PR会社、商業施設オペレーション会社買収。海外でも映像/音楽コンテンツ配給業務の海外法人数社立ち上げる。商業施設、イベント、著名アーティストのライブなどの企画開発運営業務や海外の映像/音楽コンテンツを国内に配給する業務などから物やサービスの売り方の仕掛けや仕組みの研究行い続ける。が、大きな交通事故により、やる気を失くし、社長業ドロップアウト。しばらく専業主夫となるがなんとか社会復帰。昨年6月当社ボードメンバーに参画。現在に至る。

実藤裕史氏 写真  18:20~18:50
 これで分かった!日本のドロップシッピング市場の現状と今後の展望
 株式会社もしも
 代表取締役社長 CEO 実藤裕史 氏

株式会社もしも
ネット最先端の国、アメリカではEコマースによる売上全体の1/3を占めると言われ、アフィリエイトに代わるネットビジネスとして話題の「ドロップシッピング」 Web 2.0的とも言われるこの新ビジネスが、現在の日本のEC市場ではどれくらいの規模があり、また今後どの程度の規模にまで成長が見込めるのか?   今年8月以降、日本で各社がドロップシッピング事業を開始してから、現在に至るまでの市場の動きについて、「もしもドロップシッピング」やその周囲の状況を振り返り、参加者の皆様にご説明いたします。さらに「もしもドロップシッピング」で販売実績を上げている多くのサイトを実例にとり、現在の日本のドロップシッピング市場のをリードするwebサイトや売れている商品の特徴、またショップ運営者(ドロップシッパー)となるネットユーザ層などを分析し、これからの日本のドロップシッピング市場がどのように推移していくのか、ご来場頂いた方だけにお話しいたします。

■ プロフィール
1979生まれ 27歳 ‘00年4月 一橋大学在学時に「Oisix(オイシックス)」にてインターンを経験
‘01年12月 質屋が母体のブランドショッピングサイトを運営
‘04年3月 有限会社 ウェブデパを設立、代表取締役社長に就任 同社でアフィリエイトサイト「ウェブデパ」を運営
‘06年4月 有限会社ウェブデパを母体とし、株式会社もしもを設立、代表取締役社長に就任
‘06年8月 もしもドロップシッピングサービスリリース

ルームS  Web Area 就活カンファレンス


写真  11:15~11:55
 『学生向け、日経新聞の読み方講座』
 日本経済新聞社
 販売局 マーケット開発部

■セッション内容
  「就活には日本経済新聞」とよく言われますが、一方で「読みにくそう」と言われることも多い日経。
  そんな日経新聞ですが、実は読みこなすための「コツ」があるのです。「逆三角形のスタイル」とは?
  「ニュースのそもそも」がわかるページは?
  それさえわかれば日経は今日からあなたの就職活動の力強い味方になります。
  ぜひ「日経の読み方講座」にご参加ください。

松嶋良治氏 写真  12:05~12:35
 株式会社アドウェイズ
 取締役COO 松嶋良治 氏


株式会社アドウェイズ
■セッション内容
 ・インターネット広告(成果報酬型広告について)
 ・アドウェイズの戦略について
 ・募集要項について

■会社内の雰囲気を漢字一文字で表すと?その簡単な理由は?

  会社内の雰囲気は『陽』

  平均年齢が26歳であり、急成長市場で急成長を遂げている。
  さらに、世界進出(中国)、新規事業も好調。
  株式上場も果たして、社内の活気が溢れている状況です。

■ウチの会社って知られてないけど、ココがすごいんです
  モバイルアフィリエイト業界No.1
  株式上場時史上最年少社長誕生(26歳2ヶ月)
  中国にて成果報酬型広告進出最速

■学生に向けて一言、お願いします!!!
  若い頃からチャンスがほしい人
  世界中で活躍したい人
  インターネットで新規事業を立ち上げたい人
  などなど、社会で大活躍したい人お待ちしております。

  本年度(2008年度)新卒採用会社説明会を全国で約200回ほど
  開催する予定ですので、ぜひ一度参加してみてください。

猪子寿之氏 写真  13:15~13:35
 チームラボ株式会社
 代表取締役社長 猪子寿之 氏


チームラボ株式会社







吉松徹郎氏 写真  13:45~14:05
 株式会社アイスタイル
 代表取締役兼CEO 吉松徹郎 氏


株式会社アイスタイル
■セッション内容
  26歳で起業したCEOの吉松が、就職活動、
  外資系コンサルティングファーム勤務、起業、と各時代のエピソードをお話します。
  また、就職活動の考え方、ベンチャーに入る意義などに加え、
  インターネット、コンサルティング、広告業界に関する最新動向もお話します。

  【目次】
   ・自己紹介
   ・就職活動時代
   ・外資系コンサルティングファーム勤務時代
   ・ベンチャー企業の立ち上げ
   ・イスタイルの事業内容
   ・ベンチャー企業に入るということとは

■会社内の雰囲気を漢字一文字で表すと?その簡単な理由は?

 会社内の雰囲気は『個』

  istyleという社名には、「自分らしさ・個性」という意味があります。
  新たな価値を生み出すため、社内では極力ルールや規則など、
  "枠"となるものを取り外し、社員がいかに自分らしい視点で、
  物事を考えることができるか、を常に追求しています。
  この価値観が、社風の『個』を形作っています。

■ウチの会社って知られてないけど、ココがすごいんです

  ■世界に通用するビジネスモデル■
  アイスタイルの創業者、吉松徹郎と山田メユミが創ったビジネスモデルは、
  国内外の大学や研究機関において、ケーススタディとして用いられるなど、
  注目を集めています。
  それは、世の中で初めて消費者の声をデータベース化し、
  新たなマーケティング手法の開発に成功したからです。
  これからも、私たちは斬新で、かつ価値あるビジネスを創り続け、まずは化粧品業界を、
  そしてあらゆる市場を、消費者中心へと変えていきたいと強く思っています。

■学生に向けて一言、お願いします!!

  ■自分を信じる・・・全てはそこから■
  自分は何故働くのか、何がやりたいのか、どうなりたいのか、
  ひたすら追求し続けて下さい。
  そして、とにかく自分を信じて下さい。
  就職活動中は、親の助言や友人がどこの会社に内定しただとか、
  気になるでしょうが、周囲の声に惑わされず、
  最終的に自分が何をしたいのか、徹底的に考え抜き、
  そうして出した答えを信じて進んで欲しいと思います。

  自分が自分を信じることができなければ、
  気持ちが折れてしまいます。
  「自分を信じる」・・・全てはそこからです。

鷲北 賢氏 写真  14:45~15:05
 さくらインターネット株式会社
 執行役員 最高技術責任者(CTO) 鷲北 賢 氏


■セッション内容
  「データセンターの役割とさくらインターネット:mixiハウジングを例に」
  さくらインターネットが事業の中心としているデータセンター。大変地味な存在であるがゆえに
  一般にはほとんど知られていませんが、現代のインターネット社会を支える重要な設備なのです。
  弊社データセンターを利用していただいているmixiを例に、データセンターの役割と弊社の事業・
  業務内容をご紹介します。

■会社内の雰囲気を漢字一文字で表すと?その簡単な理由は?

  会社内の雰囲気は『挑』(いどむ)

  常に新しいことに挑戦し続けている企業であり、それを支えているのは社員一人ひとりのチャレンジです。
  自分の成長が会社の成長につながる実感を持てる、会社の成長を通じて自分が成長できる。
  責任とやりがいがともに大きいからこそ、目標を達成した時に得られるものがより大きくなる。
  さくらインターネットはそんな会社です。

■ウチの会社って知られてないけど、ココがすごいんです
  日本のインターネットコンテンツの約10%は、弊社のデータセンターから配信されています。
  みなさんの見ているウェブサイト、実は10回に1回はさくらインターネットにつながっているのです。
  大容量・高速のバックボーン回線をもつ都市型データセンターを運営し、
  数多くのウェブサイトのデータを預かったり、配信したりするのが弊社の役割。
  そして先日、バックボーン回線が総計102Gbpsと日本一となりました(インプレス調べ)。
  PC画面の「向こう側」、日本のインターネットの根幹を支えている会社なのです。

■学生に向けて一言、お願いします!!
  就職活動で大切なことは、自ら進んで動き、考え、決断すること。
  今は多くの情報が簡単に手に入るからこそ、自分にあった企業を探すことは簡単ではありません。
  それは企業側も同じで、一生懸命新しい仲間を探しています。
  就職活動で得た経験は、入社後きっと役立つと思います。
  「何となく決めた会社」より、一生懸命探して、自分にあう会社に合格をもらう。
  そうして社会人の第一歩をスタートさせると、入社後も成長し続けることができると思います。
  さくらインターネットでは、新卒第一期生の活躍を社員一同心待ちにしています!

宇佐美進典氏 写真  15:45~16:05
 株式会社ECナビ
 代表取締役CEO 宇佐美進典 氏


株式会社ECナビ
■セッション内容
  IT業界とはどんな業界なのか。
  ITビジネスの概要はどうなっているのか。
  ECナビのビジネスモデルとは。

  オンラインショッピングにおけるアクティブコンシューマの動きなどマーケティング的視点を交えながら、
  業界全体の構造を中心に、ECナビの話を交えながら講演させて頂きます。

■会社内の雰囲気を漢字一文字で表すと?その簡単な理由は?

 会社内の雰囲気は『創』

  ECナビでは、ゼロベースで考え新しい価値を生み出すことが企業文化の一つとして定着しています。
  テクノロジーの観点から新しいサービスを創造するECナビラボの取り組みや、新事業提案を行うコンテストの
  開催などはそのあらわれです。

■ウチの会社って知られてないけど、ココがすごいんです
  事業の根幹をなす、価格比較サイト「ECナビ」では、180万人もの会員を抱えています。
  サイト内の様々なイベントや買い物をすることによって貯まる【ポイント】は、一定金額以上になると
  現金に換金することができ、今では月額にして数千万円をユーザーにキャッシュバックしています。

  つまり、それだけアクティブにユーザーが利用してくれているという事の証であり、
  また、ポイントを仮想通貨としてとらえると、ビジネスとして今後の大きな可能性を秘めているとも言えます。

■学生に向けて一言、お願いします!!
  年々堅調な伸びを見せている、インターネットビジネスの世界。
  しかし、その成長スピードとは裏腹に、ビジネスとして成功モデルを確立した企業はごくわずかとも言えます。
  業界黎明期に設立し、今尚成長し続けている弊社の話を通して、是非インターネット業界の可能性を感じて下さい!
  自分の力を如何なく発揮しながら、将来につながる市場価値を作り上げていくために、
  どういう視点で企業選びを行うべきなのか、改めて考えてみる良い機会になれば幸いです。

川田尚吾氏 写真  16:15~16:35
 株式会社ディー・エヌ・エー
 次世代戦略室長 取締役COO 川田尚吾 氏


株式会社ディー・エヌ・エー
■セッション内容
  DeNA社は当初よりテクノロジーを重視し、開発を社内で行ってきました。
  ネットビジネスにおいては、テクノロジーは単にサービスを作るための手段であることを超え、
  新しいビジネスを生み出す原動力そのものになります。
  本セミナーでは、DeNA社でのサービスの立上げの実際をご紹介し、ネットビジネスの最先端でテクノロジーを駆使し、
  活躍する人々の息遣いを感じていただければと思います。

■会社内の雰囲気を漢字一文字で表すと?その簡単な理由は?

 会社内の雰囲気は『超』

  既存の枠組みを超え、良質な非常識で常識を超えた世界を実現する。
  目線をいつも高く上げ、仲間と一緒に限界を超えてゆく。そんな雰囲気がみなぎる会社です。

■ウチの会社って知られてないけど、ココがすごいんです
  人工知能の研究者、NASAとのジェットエンジン共同開発に参加していた研究者、初期のロボット型検索エンジン
  開発に携わったエンジニア・・・様々な異才が集い、テクノロジーの粋を結集して新しいサービスを生み出しています。
  そしてその結果、72万人の有料会員と230万品の魅力的な商品が集まる携帯オークションサイト「モバオク」、
  開始後8ヶ月で既に170万人の会員を集め、1日のページビューが1億PVを超え成長を続ける携帯コミュニティー
  サイト 「モバゲータウン」・・・
  新しいサービスは人々の生活を変えてゆきます。

■学生に向けて一言、お願いします!!
  DeNAでは「良質な非常識」が高く評価されます。
  サービスや広告商品の値段のつけ方ひとつとっても、すでに業界の常識が存在します。
  でも、まったく違った考え方があるんじゃないの? という「非常識」な発想が新しいビジネスモデルの基点になるのです。
  「良質な非常識」の数だけ新規事業が立ち上がると信じています。
  だからベテラン社員も非常識を忘れないように常にこころがけています。
  是非、みなさんの「良質な非常識」をDeNAに持ち込んでください。
  そして私たちの異才と皆さんの異才が一丸となり、また新たなサービスを生み出してゆければ幸いです。

高野研氏 写真  16:45~17:05
 スリープログループ株式会社
 代表取締役社長 兼 グループCEO 高野研 氏


スリープログループ株式会社
■セッション内容
  IT業界のからくりや、スリープログループの役割についてのお話します。
  聞きたいことは何でも聞いてください。

■会社内の雰囲気を漢字一文字で表すと?その簡単な理由は?

 会社内の雰囲気は『彩』

  スリープログループには、とても個性的で色んなカラーを持った人たちがいます。
  型にはまりすぎず、ITに特化しているからといっても、とてもあたたかみのある、
  人間臭い会社です。

  自分の持ち味を出し合ったり、他の色にもふれられる刺激の中で、
  最高のサービス・会社づくりに取り組んでいます。

■ウチの会社って知られてないけど、ココがすごいんです
  実は、皆さんの身近な所にスリープログループはいるんです!!
  例えば…
  ・家電量販店で、どのPCを買おうか悩んでいたら、店員さんが親切にアドバイスしてくれた。
  ・インターネットに申し込みをしたら家まで接続にきてくれた…etc

  こんな時、皆さんの『困った』を解決しているのは、そのお店の人でも、メーカーの人でもなく、
  我らがスリープログループの社員やスタッフ達なのです。
  私たちは名前は知られていませんがIT業界の"黒子"として皆さんのとっても身近にいるんですよ。

  皆さんがPCやIT関連で『困った!!』と思った時、応対・解決してくれるのは
  スリープログループかもしれません。

■学生に向けて一言お願いします!!
  まだまだ多くの可能性を秘めているIT業界。
  その中で、スリープログループは黒子として新しい技術や製品、
  サービスの普及を支えて、困っている人を助けたいと思っています。
  皆さんの知らないIT業界のからくりや、
  最新情報にふれられる機会がスリープログループにはあります!!
  少しでも興味を持った方は来て損はありませんよ~。
  セッションブースでお待ちしています。

鈴木英敬氏 写真  18:15~18:45   【基調講演】
 内閣官房
 参事官補佐 鈴木英敬 氏

■セッション内容
  政府ってなんなんだ?
  安倍政権になってどうなるんだ?
  そもそも国の関与は必要なのか?
  我が国のIT戦略とそこにある国の役割について熱く語ります。

■会社内の雰囲気を漢字一文字で表すと?その簡単な理由は?

 会社内の雰囲気は『活』

  日本のため、日本の未来のためにどうしたらいいのか。真剣に議論をしている。
  そこには極めて活気があり、そして活動的である。

■学生に向けて一言お願いします!!
  自らをごまかさず。真面目、素直、一生懸命、超積極的に。
  挑戦したら成功もあるが、挑戦しなければ絶対成功はない。まず一歩から。